髪のパサつきの改善には、シャンプーの選び方が何よりも大事なんだよ！

なぜこうも髪はパサつくのか

髪のパサつきを改善するにはどうしたらいいでしょうか。

私もけっこうパサつくんですけどね。

まとまらないし、ボサボサするし。

どうにかならないものかと思いますよね。

きれいな髪にあこがれる…。

だけどね。

あこがれてばかりじゃしょうがない。

改善するためには、動かなきゃいけない！

変えなきゃいけない！

で、普通はどう考えるかです。

髪のパサつきを改善する方法、なんだと思いますか？

トリートメントに頼るんじゃない！

世の中はとても便利になりましたよ。

だけど、便利ならいいってもんじゃないんだよ。

こんなお年寄りが言いそうなセリフ、言ってみました。

それには意味があります。

髪のパサつきは便利な世の中が悪いのかもしれないのだ。

つまり。

コンビニがあるわけですよ。

近所にね。

そしたら、自炊するなんて発想は出ないよね。

お弁当買ってくりゃいいじゃない。

栄養がかたよるし、保存料とかも含まれている。

健康って言えますか？

そういうことです。

どういうこと？って思った人のために続けますね。

髪がパサついて悩んでいる女子。

トリートメントが売っているわけ。

まあ、今の世の中、近所で買えるでしょ？

買ってしまうのです。

そこには。

そもそも「なんで髪が傷むのか」を考える機会はない。

髪が傷んでも、修復できると思ってしまう。

トリートメント買っちゃうよ。

家に帰って使う。

髪がいい感じ？

私はこれが良くないと言っているんですね。

この一連の流れ、いいわけがない。

便利すぎるから悪いのだ。

まだわからない方はコチラの記事を読んで下さい。

髪のパサつきを解消するのはトリートメントじゃないよ。

問題はシャンプーなんですよ。

髪のパサつきって。

トリートメントで髪を修復するってどういうこと？

パサつきの原因を放置することなわけですよね。

そして、さらに人工的なトリートメントを塗る。

これでは何も変わらないのです。

根本は変わっていないでしょ？

髪のパサつき解決法

髪のパサつきを改善するためにどうする？

トリートメントを使う？

違う。

じゃあ、リンス？

コンディショナー？

全部、一緒だから…。

便利な世の中に甘えすぎですから。

この記事もね。

パサつくなら、トリートメント、いいのがある！とかさ。

そんなことを書くのは簡単ですよ。

適当なのを選べばいいもんね。

だって、いくらでもあるよ。

髪のダメージを解消するトリートメントだらけだよ。

でも、そんな簡単な解決法を望まないで欲しい。

じゃあ、どうすればいいと思う？

問題の本質を見なさいよ。

そこにはシャンプーがあるわけですよね。

シャンプーが髪を傷めるところから始まるんです。

髪のパサつきはそこからやってくる。

ほかにも原因はあるだろうけど、ほとんどシャンプーでしょうね。

ほかに髪や頭皮に影響のありそうなもありますか？

シャンプーは毎日ですからね。

大いに怪しんでください。

髪のパサつきを改善する方法とは、シャンプーを選ぶことなんですね。

シャンプーの成分に注目しよう！

シャンプーの成分には界面活性剤というのが使われる。

これは「洗浄成分」と言って、洗うための成分。

いろんなものが洗浄成分として使われる。

でも、すごく簡単に言うと、強いものと弱いものに分かれる。

洗剤をイメージするといいんです。

洗濯用の洗剤と、手を洗う洗剤があるよね。

どっちが強い？

洗濯用の洗剤の方が洗浄力が強いわけ。

当然だよね。

洗濯用の洗剤で手を洗ったら、荒れてしまうもんね。

シャンプーの中にも強い弱いがある。

で、髪や頭皮を傷めるというのは、どっちだろう。

もちろん強い洗浄力のあるシャンプーの方。

そういうのは石油系の洗浄成分です。

逆に弱いのは、一般的にはアミノ酸シャンプーと言われるもの。

弱くても十分なんです。

髪の汚れはお湯だけで洗ってもほぼ取れるんですよね。

そこに安いからという理由で使われる強い洗浄成分なんて絶対に要りませんよ！

パサつきを改善するシャンプーの選び方

洗浄力が弱い、もう少し良い言い方をすると「やさしい」になる。

やさしいシャンプーと言えば、アミノ酸シャンプーです。

けっこう売っていますよ。

だけど、注意。

アミノ酸シャンプーで、ちゃんとしたものはほとんどない。

「アミノ酸系」とか言っているものは、だいたい怪しい。

これを知っておいてください。

この前、ドラッグストアで探してみたんです。

いいシャンプーないかなと思ってね。

やさしいという意味でのいいシャンプーだよ。

ないんだよね。

なんでだろう…

あるにはあるんですよ、アミノ酸シャンプーっぽいのは。

でも、ちゃんと成分まで見ると、やっぱり違うんですね。

高いからかもしれないですね。

大手が手を出さないんでしょうね。

「大手メーカーの安心感」ってあるけどね。

シャンプーの世界には、そんな話はないなと思ったよ。

シャンプー選びでは、CMやっているようなメーカーは無視するべし。

それでどうするかと言うと。

ネットで探してみるんです。

きっと見つかりますから。

本物のアミノ酸シャンプーが。

選び方の注意点は、ひとつだけ。

それはリンスとかコンディショナーの存在です。

要らないからさ。

リンスもコンディショナーも要りません。

シャンプーオンリーで売られているもの。

そういうのを探してください。

（石鹸シャンプーとかは違うからね）

リンスやコンディショナーは何であるの？

それは、シャンプーの洗浄力が強いからあるんですよ。

強いシャンプーじゃなきゃ、要らないんです。

もし、リンスが隣に並んでいたらダメ。

ここだけは注意してみてくださいね。

アミノ酸シャンプーのデメリット

アミノ酸シャンプーというのも完璧ではないんです。

デメリットも、もちろんある。

金額が高めなのもそうですけどね。

まあ、これはトリートメントを買わなければいい話で。

ほかにもある。

よく言われるデメリット。

泡立ちが悪い、洗った時にきしむ。

こういった事を、言う人がいるんです。

これじゃダメだって言う。

違うでしょ？

洗脳されすぎ。

なんでシャンプーって泡立たなきゃいけないの？

きしんじゃいけないの？

泡立たなくてもいいし、きしんでもいいんですよ。

いつの間にかシャンプーは泡立つと思い込んでいる。

これが怖いことなんです。

そんなんだから髪がパサついている、ということを知らないんですよね。

考え方を変えないといけないと思う。

シャンプー選びは消去法になる

で、結局、どのシャンプーならいいのかという話。

ここまで書いたことを考えながら探してみてください。

いつの間にか、消去法になっていることに気付くはず。

そうなんですね。

シャンプー選びは消去法になるんですよ。

そして、まあこれぐらいは仕方ないかで決める。

妥協の中で決めるんです。

完璧なシャンプーはないんですからね。

私もよく見ているんですが、最近だとこのへんだと思います。

haru黒髪スカルプ・プロ

見てみて、気に入ったものを選んでみてください。

たぶんね。

選ばないと思うんだよ。

消去法で残ったものになると思います。

人それぞれ、合う、合わないもあるからね。

まずは１つ試してみなさいと思います。

合わなかったら消去するという感じでね。

シャンプーを変えるとどうなるか

髪のパサつきの原因がなくなる。

こっちなんですよ。

髪を見せかけの化粧でごまかすなということ。

見せかけだけなんだよ、トリートメントは。

シャンプーを変えること。

パサついた髪がまとまるようになるでしょう。

ほかにも髪や頭皮の悩みがあるなら、それも解決できる。

なぜなら、悪いところを修復するというものじゃないから。

健康な状態に戻す、リセットするということだから。

髪のパサつきはシャンプーで解決してくださいね。