トリートメントの選び方、よく見たらどれも全部同じだよ。

トリートメントの選び方

トリートメントを選ぶときどうしますか？

何も決めていなくて、最近、髪がパサつくから１つ欲しいと思った。

そういう時をイメージしてくださいね。

お店に行ってシャンプーとかトリートメントのコーナーへ。

そこで、たくさんあるトリートメントを見る。

普通はこうだろうな。

こんな言葉聞いたことない？

髪に潤いと自然なツヤ

女優のような髪

うる艶ストレート

髪のパサつきがやわらかな感触に

髪の内部からみずみずしさみなぎる美しい髪

いつまでも触れていたくなるみずみずしい髪

毛先まで心地よい髪

毛先までとぅるんと艶めくうるうるヘア

揺れるたびツヤあふれる

こういう言葉が躍っているわけですね。

売り場にはね。

たぶん、ほとんどの人が言葉を見て決めるんじゃないかな。

だけど、上の宣伝文句をよく見て！

実際あるキャッチコピーを拾ったものだよ。

よく見ると、全部同じ髪じゃない？

違い説明できんのかよ。

髪に潤いとツヤがあれば、女優の髪とも言える。

うる艶ストレートは、きっとやわらかな感触。

結局、どのトリートメントを使っても同じ結果になる？

トリートメントは言葉で選んでいるんだよ

もう気付いたよね。

トリートメントを選ぶときどうしているか。

言葉を選んでいるんだよ。

これはお店じゃなくてネットでも同じだよ。

どの言葉がグッとくるかなんだよな。

そんな基準で選んでいるんだね。

トリートメントの成分にそんなに違いはない。

というか、成分なんかは気にしてない。

違うのは宣伝文句と容器のデザイン。

これで決まる。

口コミもあんまり意味ないと思う

もう少し慎重な人は口コミを見るだろうな。

ＳＮＳを見れば情報はあるんだし。

いいと言う人もいれば、悪いと言う人もいる。

どこまで信じられるかわからないけどね。

いいと言う人はそのトリートメントを売っている人。

悪いという人は別のトリートメントを売る人。

そんなことないかもしれないけど、あるかもしれない。

口コミはただ判断を遅らせるだけ。

見ない方がいいんじゃないかと思ったりもするよね。

判断遅れる分、髪はどんどん弱って行くだけだし。

成分を見て選んだらどう？

言葉に踊らされる私達。

言葉じゃなくて成分を見るといいと思う。

少しは考え方が変わる。

失敗しないと思うよ。

どんな成分が使われているのか。

例えば、ジメチコンって書いてあるのが多い。

これはシリコンです。

最近はノンシリコンシャンプーっていうのもある。

どういうこと？

シリコンは髪に悪いという噂もある。

だからノンシリコンと宣伝するんですね。

また宣伝にダマされそうになったよ。

シリコンは一概に悪いとは言い切れない。

だけど、影響があることは確か。

こうして成分に着目すると、髪によくない成分もあるんだな。

そこに気づかないで買っちゃう人が多いと思います。

いいとこばっかり宣伝するから。

悪い所には気づかないで買っちゃうんです。

私のようなハゲはだいぶ髪や頭皮への影響に慎重。

できればトリートメント自体を避けたいって思う。

実際、使わないことにした。

シャンプーだけにした。

その方が精神的にも楽です。

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パサつきだって、髪本来の力で治るはずです

最初に書いた宣伝文句ね。

全部が髪本来の状態だと思うの。

髪が健康になれば、だれの髪でもそうなる。

それをトリートメントで偽って見せる？

そんなことしなくてもいいと思う。

私のようなハゲになると、ホントにそう思うよ。

髪がパサつくのは悩みではあるけど、ハゲにはかなわない。

ハゲはキツイ。

一時の髪質にこだわって将来の髪を台無しにしないように。

ぜひ、トリートメントを選ぶときは成分にも着目してね。

そしたら、きっとトリートメントなんか買わなくなると思います。

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