ボケ！カス！ハゲ！ってハゲだけ言っちゃいけないんだよ。

2015/10/13 2015/11/05

ハゲていてごめんなさいですね

ボケ、カス、ハゲ！

こんな言葉あるでしょ。

人を罵る時に言う言葉ですね。

私のような人間には辛い言葉。

ボケ。

別に平気。

カス。

そんなことないよ。

ハゲ。

そんなんだよなぁ。

やっぱり気づいてたんだね。

毎日、気づかれないように気を使ってセットするのに。

ハゲててごめんなさい。

そうとしか言えないよ。

昔からハゲです

私のハゲ歴は相当あります。

小学校の頃からハゲやってます。

なんでもすぐに飽きる性格なのにな。

ハゲは長続き。

ハゲを気にすることだけはずっと。

もう勘弁して欲しいね。

ハゲは必要なのでしょうか？

ボケ、カス、ハゲ。

ハゲだけちょっと違うと思いませんか？

ハゲの方が読んでくれていることを想定して書いてます。

ボケもカスも個性みたいなもん。

本当に障害のある人には言わないんだよ。

それが人ってものだろ。

なのに。

ハゲも３番目に出てきちゃう。

ちょっと待ってよ！

ボケとカスと一緒にすんなよ。

ハゲは個性じゃないんだから。

ハゲ好んでやってるわけでもないし。

他の２つと違って自覚症状がバリバリあるし。

言われなくても知ってることなんで。

傷つくんで。

(-_-;)

ハゲは病気なのではありませんか？

ハゲは個性じゃない。

病気に近い。

すぐに命がどうこうなる病気じゃないけどね。

どちらかと言うと病気ですよ。

「病気の人を簡単にからかうな」と言いたいんです。

だけど、仕方がないことなんだよな。

ハゲを病気だと思っている人は少ない。

ハゲ以外はハゲをちょっとした特徴と捉えている。

個性があっていいなとまで思ってるんじゃない？

いじりやすいとか？

ふざけんな。

こっちはすごく気にしてるのに。

でもね。

円形脱毛症のある私の場合はまだハゲとは言われない。

やっぱり病気と思われているんだろうと思う。

隠しているしね。

隠しきれない時もあるけど。

それでも気にしていることは伝わるんだろな。

それっていいことなのかよくわからない。

気を使わせているんだからね。

結局、ハゲててごめんなさいです。

他の人が言われても気になるハゲの私

私じゃない人でハゲてる人。

中年のおじさんとか。

私からすればだいぶいいよ。

中年のおじさんのハゲはそこまで珍しくもないじゃん。

まだハゲる年齢には早すぎる私。

しかも普通ならハゲにくい女性である私。

このギャップが苦しめるのです。

ハゲないはずがハゲている。

それに気づかれる。

あー考えるだけでも嫌だわ。

話がそれたけど、中年の薄いおじさんにね。

ハゲって言うことあるんだよ、世の中では。

直接じゃなくても噂話でも。

あのハゲがさーみたいにね。

そういう話も嫌いです。

私のことじゃないけど傷つくのね。

誰も好きでハゲてないんだからさ。

病気なんだからさ。

そんな言い方しないでよ。

アンタもハゲればいいのに。

電車の中でそんな話聞くと、もう気が気ではない

話の内容が気になってしまう。

知らない人のことなんだけど。

ハゲの世間での扱われ方が気になるんですね。

これも病気だよね。

ハゲという病気は精神をも侵す病気である。

怖い病気なんだと思う。

だから、気安くハゲって言うなよな。

ボケとカスと言うのはいいからね。

その後にハゲを加えるのはやめてね。

関連記事：
脱毛恐怖症とか聞くと、ハゲはウイルス性ではないかと思う。

ハゲを脱出しなきゃいけないよ

ホントにハゲはいいことないな。

世の中はまだまだハゲを適当に扱うんだよ。

ハゲの気持ちはハゲにしかわからんよ。

どうせ。

こんな世の中でも生きて行かなきゃいけない。

だから治さなくちゃいけないんだと思う。

髪を。

ハゲ脱出しなきゃ。

そういうことで私は育毛を始めましたよ。

関連記事：
絶対効く育毛剤を買おうとしたけど、結局シャンプーにした理由。

早くハゲという言葉からも解放されたいと思います。

ハゲてると余計なことをたくさん気にする。

ハゲてなかったら、もっといろいろできる。

時間を損してるな。

育毛中のみなさん、一緒に頑張りましょうね。

- ハゲの気持ち, 円形脱毛症

Comment

匿名より:

2016年9月1日 11:47 PM

こんにちは、初めまして

ブログの内容でつづられているあなたの気持ち、非常に共感しました。

私も小さい時から、髪が少なく、しかも極度に髪が癖毛なため、髪をいじり倒したり染めたりする友達をみると泪が滲むほど、羨ましかったです。

水に濡れるとペシャンコになるため、プールも海に誘われてもいけず、あなたが仰るように誰かが冗談で放った薄毛の悪口を自分のことのように傷心したりすることも、しょっちゅうでした。

多数の人が当たり前に持っているものを、持っていない私は常に道化を演じることしか、できませんでした。
頭の事を言われれば、笑いをとり、心では泣いていました。その度にもう少しだけ人並みに髪があれば…と何度も思いました。

そしていつかコイツらの頭が薄くなった時は覚えてろよ…とも。
頭の事を言うのを辞めてくれ、と何度も言おうと思いましたが、それを言ってしまうと何か自分のなかで、人より劣っている言わば障害である事を認めてしまうようで言えない日々が今も現在進行形で過ごしています。

話が長くなってしまいましたが、育毛の方、上手く行く事を同じ境遇の1人として切に願っています。

返信
- IKUMON より:
  
  2016年9月3日 10:13 AM
  
  コメントありがとうございます。
  なかなか分かってもらえる人が周りにいないので、理解していただけたことがとてもうれしいです。
  
  返信