ウイルス感染が原因だったのか？円形脱毛症になるタイミング

円形脱毛症になるタイミングに何が起こるのか

いきなりやってくるんだよね。

円形脱毛症って。

いつなったのかわからないものもある。

頭を触っていて、気付くことあるでしょ？

なんか病院の検査と違うんだよね。

定期検診で病気が見つかって再検査して。

そういう流れではありませんよ。

突然やってくる。

一人で鏡の前でショックを受けたりね。

いつなったのかわからない円形脱毛症だけど。

ハゲたタイミングというのはあるはず。

そのタイミングに何が起こってたんだろう。

少しでも予防できるようになるために。

わかるとうれしいよね。

体のしくみから考えてみようじゃないか

円形脱毛症、いつから？

あの頃、仕事で大変だったし。

人間関係で疲れてたときあったな。

そういう感じで思い出すかもしれない。

でも、今回はそういうことじゃない。

最終的にはそこにたどり着きたいんだけどね。

まずは、体の仕組みからね。

円形脱毛症は自己免疫疾患だとされている。

つまり、自分の体の免疫が異常になった。

それで、敵でもない髪を攻撃して。

抜けてしまうわけだよな。

これが円形脱毛症の原因とされている。

だけどさ。

これだけじゃよくわかんない。

なんで、自分の髪を自ら抜けるようにするの？

ここに不思議があるんです。

だれも答えを知っているわけじゃない。

ここで書くことも、想像の域ですけどね。

体の仕組みを考えてみるんです。

とにかく。

細胞レベルで敵をやっつけてる免疫

円形脱毛症が自己免疫疾患とされる以上はね。

免疫を考えなきゃいけない。

これは細胞レベルの話。

私は細胞のことなんて、よく知らないし。

特に好きでもないんだけど。

細胞って寿命があるんだってね。

人間の寿命があるように、細胞１つ１つにもある。

で、人間が病気になるようにね。

細胞も異常になることがあるらしいよ。

で、ここがステキなんだよ。

アポトーシスって言葉が出てくるんだよね。

これが「プログラム死」って言う難しいもので。

細胞は死を選んでいくんです。

体を守るために、死んでいく。

自分より他人という精神なんだろうと思う。

それで、死ぬじゃないですか、細胞が。

死んだ細胞がどうなると思います？

他の細胞が食べちゃうんだって！

なかなかドラマチック。

これが免疫の細胞の１つの仕事みたいなのね。

死んだ細胞を食べるってこと。

免疫って言うと、悪いウイルスや細菌を食べる。

だから、インフルエンザになっても大丈夫。

死ななくて済んでいるんですよね。

ウイルスや細菌のような悪いやつばかりじゃなくてね。

死んだ仲間も食べるんだよ。

ここ、ポイント。

今回の。

なんでウイルスや細菌をやっつけられるのか

風邪の話のようになってしまうけども。

これは確実に円形脱毛症の話なんで。

もう少し我慢して読んでいただけるとうれしい。

ウイルスや細菌が体に入ってくるじゃん。

インフルエンザなんて毎年はやるから。

予防しても入ってくることあるよね。

これに対して、免疫が活躍するよ。

やっつけるわけだけどね。

でも、悪いやつだけをやっつけるんだよね。

いいやつはやっつけないのよ。

なんでわかるのかって思わない？

いいやつか、わるいやつか。

それを認識できるってのも免疫の特徴ね。

すごいところ。

判別できるっていうんだからすごいじゃない。

そして、悪いやつだとわかった上で攻撃する。

じゃあ、なんで毛根を攻撃してしまうんだろうか

とにかく、すごいとしか言えない。

免疫のお仕事を見ていると。

完璧なしくみのように思えるんだよ。

ちゃんと役割分担もあったりして。

だけど、完璧じゃない。

だって、円形脱毛症は免疫が悪いと言われている。

正義の味方のはずの免疫が犯人なのか？

とにかく、免疫のせいで円形脱毛症は起こるよ。

自分の毛根を敵だと勘違いするようです。

誤作動なんでしょうね。

ここまで、わかりましたか？

免疫はね。

まず、死んだ自分の細胞も食べる。

そして、敵か味方かをちゃんと見ることができる。

それでも、間違うことがある。

間違いにより、円形脱毛症が起こっている。

じゃあ、なんで間違ってしまうのでしょうね。

つまり、それが円形脱毛症を引き起こすタイミング。

ってことになるわけだよ。

免疫が間違う理由はなんとなくわかりやすかった

どこまではっきりわかっているんだろうね。

このへんは。

でも、ある本に書かれていたことはわかりやすかった。

なんで、免疫が誤作動するのか。

それはね。

まず自分の死んだ細胞を食べる時あるでしょ。

掃除するようなものなんだろうと思うけど。

同時にね。

ウイルスに感染することもあり得る。

一緒のタイミングで起こってしまう。

なんか変な具合になるね。

あれ、私、今なにをしていたのかしら。

目的はなんだっけ。

となる。

つまり、サザエさんみたいなもんですよ。

買い物しようと街まで出かけたら。

財布を忘れて。

もうちょっと同時な感じが欲しいから。

カフェテラスでメニューが出てきたら。

同時にゴミ収集車が通った感じかな。

これ、おいしいんだっけ、ってなるから。

ぐちゃぐちゃになるのよ。

結局、自分の細胞が敵だと思ってしまう。

敵を食べているように錯覚する。

そうか、こいつは敵なんだってね。

もう、おかしくなっちゃって。

自分の細胞でも敵に見えてしまう。

洗脳されたような感じなんでしょう。

正しい判断力を失ってしまった状態。

そして自分自身を攻撃してしまうの。

円形脱毛症はそうなって起こるのではないか。

これは１つの仮説なんでしょうけどね。

このタイミングをどうにかできないか

免疫の誤作動のタイミング。

どうにかできないもんかな。

まず細胞が死ぬのは仕方ない。

ウイルスや細菌を避けるのがいいのか。

これも無理な話。

インフルエンザだけじゃないんだからね。

すごい数ですよね。

つまり。

ここで書いた話はね。

知っててもどうにもできないってことなんですよ。

なんて夢のない話だったんだ。

そうではありません。

私たちハゲは学ばなければいけないのです。

まず１つ。

円形脱毛症は、そんな簡単な話じゃないってこと。

簡単に治せると思ってはいけない。

髪は生えるんだよ、時期が来ればね。

だけど、この誤作動はまた起こるんじゃないかな。

そこをどうにかしなければ再発するんだよ。

頭にドライアイスやって生えたと喜んでても意味ない。

完治には至っていないでしょ？

次に。

自己免疫疾患は誰にでも起こりえるってこと。

だけど、誰もが円形脱毛症になるわけじゃない。

むしろ、ならない人の方が多いんですよね。

その違いは何？

わかりません。

ただ、自己免疫疾患は起こっている可能性がある。

円形脱毛症だけが自己免疫疾患ではないから。

例えば、メタボリック症候群とかね。

生活習慣病と言われているような病気。

自己免疫疾患が原因と言われてきている。

その違いがわかったら、防げるんじゃない？

円形脱毛症を予防できるかもよ。

こんな夢の様な話があってね。

今も研究は進められている。

ドライアイスで様子見てる場合じゃない。

育毛剤選んでいる場合じゃない。