小学生の子供が円形脱毛症になった時に親ができることは何か

円形脱毛症は小学生でもなるんだよね。

私も小学生でなったよ。

円形脱毛症に。

なんて早いデビューだったんだろう…

今、だいぶ年も取りましたけど。

まだ治っていないんです。

回復してもまた繰り返すんですよ。

すごいな～。

感心すら覚えますね。

円形脱毛症の生命力というか。

私、一生つきあっていかなきゃいけないのか。

これもつらい。

本当につらい…

どこかで終わらせなきゃいけない！

だから私は今終わらせようとしています。

今までも確かにいろいろやったけどね。

治らなかった円形脱毛症。

それはなんでダメだったのか。

結局、何もわかってなかったんだなと思う。

皮膚科に行ってもらった薬塗ったり。

ステロイドかな。

ドライアイスもやったしね。

母親がアロエがいいとか言って塗ったりして。

全部、ダメだったんです。

失敗だった。

絶望です。

もし、小さいお子さんが円形脱毛症になったら。

心配ですよね。

どうにかしてあげたいですよね。

私のようになって欲しくないから。

子供の頃からちゃんと考えてあげなきゃね。

親が考えなきゃいけないと思う。

子供が円形脱毛症になったら親は何ができるのでしょうね。

子供は何も決められない。

自分でどうにかしろなんて無理でしょ。

やっぱ親がどうにかしてあげなきゃ。

じゃあ、何をしてあげればいいのかってことなんですね。

私は経験者として伝えたいんです！

厳しいことを言うようですがね。

円形脱毛症は甘くないの。

これは知っておかなきゃいけない。

親が知っておかなきゃいけないよ。

風邪をひいたぐらいの症状とはわけが違う。

もっと重いんです。

だってそうですよ。

私、なんかもう30年近くですよ。

全然、治らないんだから。

放っておいたわけでもなく、いろいろやってもダメ。

それを簡単にどうこうできる？

甘すぎる。

明日治ればいい？

あり得ない。

来年には治る。

無理。

30年たっても終わりが見えていないのですからね。

親ができることなんてあるわけがないのに

円形脱毛症を親の立場でどうこうしようなんて無理があるの。

子供のためにどうにかしてあげたい。

その気持はよくわかりますよ。

でもね。

あなたにできることなんてないんです。

医者に連れていくことはできる？

いやいや、その発想が甘すぎなんだよ。

医者に連れて行ったら治るんですか？

医者が治せるなら、私の悩みはなぜ今もありますか？

医者も治せないよ。

それだけじゃないよ。

薬をもらって前向きになるのもやめてください。

薬を塗ったり飲んだりしてもね。

いいことない。

全くないね。

私はそう思っているんです。

今回はちゃんと治そうとしているんですから。

本気で考えてみると、そういう結論になる。

医者にも薬にも頼ってはいけません。

何もしないで黙って見ているわけにもいかないよね

医者も薬も否定して。

これじゃ、あまりにも無責任だ。

だから、ここからは治すためのことを書きますね。

親として。

円形脱毛症を治すことはできませんけどね。

言いたいのは。

治せないだけだということですよ。

治るためにできることはあると思う。

それ、何でしょうね。

医者に行く事？

まだ、そんなこと言ってるか？

違う。

育毛剤買ってあげるのももちろん違う。

そんな事したら、治るものも治らなくなるから。

絶対にダメ。

じゃあ、何でしょうね。

子供が自分で治るしかないのが円形脱毛症だよ

親だとか子だとか言ってもね。

結局、人間に変わりはないんですね。

人間の体を考えたことありますか？

私もちゃんと考える機会が今までなかったんですね。

考えてみてください。

体が毎日、何をどうしているのか。

生きるために何をしているのかなんです。

これが基本だと思う。

体はいつも完全じゃないでしょ。

何か問題は発生するんですよね。

寝不足かもしれないし。

栄養がかたよったり、、ダイエットもそうかもね。

体にとっては異常事態が起こる。

でも、それですぐに死ぬわけじゃないよ。

どうにかして、しのいで行くんですよね。

それが人間の体。

円形脱毛症もね。

原因なんかわからないし、わからなくてもいいと思う。

でも、体はちゃんとしのごうとしているわけですよ。

で、何かをどうにかするためにハゲができる。

それが円形脱毛症なんです。

だから。

円形脱毛症になるってことは何か体に無理がある。

精神的なストレスがあるかもしれない。

その無理を取り除くことが大事。

その無理を無視して、医者に行ってもね。

薬でどうにかしてもね。

その瞬間に体のことを無視したってことになる。

これじゃあ、絶対に良くならない。

私はここらへんが完全に間違ってたと気づいたんです。

親が子どものためにできることは何か

で、子供のために何ができるのか。

子供は何も決められないし、何も選べない。

だから、決めてやるし、選んでやる。

それが親のできることだと思います。

育毛剤を選ぶんじゃないからね。

子供の体はどうにか自分で治そうとしているわけでね。

円形脱毛症は子供の体が治すしかないんだよ。

そうなるために必要なこと。

無理のない生活を選んであげる必要があります。

全部、見直す必要があると思うね。

子供のために。

食事も、生活習慣も、すべて見直す。

どう見なおすかと言えば、無理のないようにする。

できるだけ、やさしい環境にする。

お父さんなら、お母さんなら。

それぐらいやってあげてください。

子供の円形脱毛症、苦しいんですよ。

とっても。

そして、もっと大事なのは。

それぐらいしかやらないでください。

親に子供の円形脱毛症は治せません。

子供が自分で治すんだよ。

直しやすいように生活を選んであげること。

これだけやってください。

円形脱毛症は一時的に治っても意味がありませんからね。

今の円形脱毛症が治ること。

そして、今後は円形脱毛症が再発しないこと。

この２つを作り出せるのは自分の体だけなんです。

くれぐれも余計な事をしてしまわないように。

私は今になって、本当に後悔いっぱいありますから。